粘着テープとガムテープの違いとリカテープ製品の特長

2026.10.05

梱包や包装に使うテープには、粘着テープやガムテープなど、さまざまな種類があります。見た目が似ているため、「粘着テープとガムテープは何が違うの?」「段ボールを梱包するなら、どちらを選べばいい?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

実際には、粘着テープとガムテープでは、粘接着の仕組みや使い方、素材、使用する場面などに違いがあります。単純に「どちらが強いか」だけで判断するのではなく、梱包する荷物の大きさや重量、保管方法、開封後の処理などを考えて選ぶことが重要です。

また、企業が商品を発送する場合には、梱包資材そのものが業務効率や商品の印象、資源の有効活用にも関係します。毎日たくさんの段ボールを梱包する企業であれば、テープの種類を見直すことで作業方法が変わることもあります。

この記事では、粘着テープとガムテープの違いを分かりやすく説明するとともに、NichiRicaの「リカテープ」がどのような製品なのか、その特長や利用シーンについて詳しく紹介します。

1. 粘着テープとガムテープの違いとは?

粘着テープとガムテープの違いを簡単に説明すると、主に「粘着する仕組み」と「使い方」にあります。

一般的な粘着テープは、テープの表面に粘着剤が塗られており、貼り付ける際に水などを加える必要がありません。テープを必要な長さに切り、そのまま対象物に押し付けることで貼り付けられます。家庭で使うテープから事務用品、梱包用テープ、工業用テープまで、非常に幅広い種類があります。

一方、一般的にガムテープと呼ばれているものには、紙を基材として、表面の接着剤を水で湿らせて使用するタイプがあります。テープを水で湿らせることで接着力が発揮され、段ボールなどの梱包に使用できます。

ここで注意したいのが、「ガムテープ」という言葉が日常生活では非常に広い意味で使われていることです。布製の粘着テープやクラフトテープなども、一般的にはガムテープと呼ばれる場合があります。しかし、テープの構造や接着方法まで考えると、それぞれ異なる製品です。

たとえば、粘着テープは「シールを貼る」ような感覚に近いものです。テープ自体に粘着する力が備わっているため、必要な場所に貼り付ければ使用できます。

一方、ガムテープは「切手の糊を水で湿らせて貼る」ようなイメージに近いと考えると分かりやすいでしょう。使い方に違いがあるため、作業環境や梱包量によって適した製品も変わってきます。

つまり、粘着テープとガムテープは、単に呼び方が違うだけではありません。素材、接着方法、作業方法、用途などに違いがあるため、目的に合わせて選択することが大切です。

2. 粘着テープにはどのような種類がある?

粘着テープと一口に言っても、その種類は非常に多くあります。

一般家庭やオフィスで使われるテープだけでなく、段ボール梱包用、電気工事用、建築用、自動車関連、製造現場など、それぞれの用途に合わせた製品が開発されています。

粘着テープの基本的な特徴は、テープそのものに粘着剤が付いていることです。使用する際に水を加える必要がなく、貼りたい場所にそのまま貼り付けられるため、簡単に使用できます。

たとえば、商品を段ボールに入れて発送する企業では、OPPテープやクラフトテープなどが使用されることがあります。これらはテープを切って、そのまま段ボールに貼り付けることができるため、手軽に梱包作業を進められます。

ただし、粘着テープにもそれぞれ特徴があります。粘着力、基材の強さ、耐水性、耐熱性、手で切れるかどうかなど、製品によって性能は異なります。

そのため、「粘着テープだから何にでも使える」と考えるのではなく、貼り付ける対象物や使用環境に合った製品を選ぶ必要があります。

また、企業で大量の梱包作業を行う場合は、テープそのものだけでなく、作業方法との相性も重要です。テープを手作業で貼るのか、ディスペンサーを使用するのか、自動包装機を使うのかによっても適したテープは変わります。

テープ選びでは、価格だけを見るのではなく、作業時間や使いやすさ、梱包後の状態などを含めて考えることが重要です。

3. ガムテープはどのようなテープ?

ガムテープは、主に段ボールなどの梱包に使用されるテープです。

一般的なガムテープの中には、紙を基材として接着剤を塗布したものがあり、使用する際に水を付けることで接着力を発揮します。このタイプは「水付けガムテープ」と呼ばれることもあります。

粘着テープとの大きな違いは、使用する前の状態です。

粘着テープは、基本的にそのまま貼り付けることができます。それに対してガムテープは、水を付けて接着剤を活性化させてから貼り付けます。

そのため、専用のディスペンサーを使用するケースもあります。テープを必要な長さに送り出し、適切な量の水を付けて梱包することで、一定の作業手順で段ボールを封かんできます。

ガムテープは段ボールとの組み合わせにも適しています。紙を基材とする製品であれば、段ボールと一体感のある梱包にすることができます。

さらに、ガムテープには、一般的な梱包用だけでなく、補強用のタイプや印刷を施したタイプなどもあります。

企業が商品を発送する場合、梱包は単に段ボールを閉じるだけの作業ではありません。配送中の荷物を保護し、開封されていないことを確認しやすくしたり、企業名やブランドを伝えたりする役割もあります。

そのため、ガムテープを選ぶ際には、単純な価格だけではなく、梱包全体の目的を考えることが大切です。

4. 粘着テープとガムテープはどちらを選べばいい?

「粘着テープとガムテープのどちらが優れているのか」と考える方もいるかもしれません。

しかし、実際にはどちらか一方が常に優れているわけではありません。重要なのは、使用する目的に合っているかどうかです。

たとえば、少量の商品を発送するだけであれば、すぐに貼れる粘着テープが便利な場合があります。テープを取り出して、そのまま段ボールに貼れるため、簡単に梱包できます。

一方、毎日大量の商品を梱包する企業の場合は、ガムテープを使用することによって、梱包方法を一定にしやすくなる場合があります。専用のディスペンサーなどを使えば、必要な長さに合わせてテープを取り出しながら作業できます。

また、梱包した荷物をどのように扱うかも重要です。

配送する商品が比較的軽いのか、それとも重量のある商品なのか。倉庫で長期間保管するのか、すぐに出荷するのか。印刷したテープを使用して企業名を見せたいのか。開封されたことを確認しやすくしたいのか。

こうした条件によって、適したテープは変わります。

例えば、毎日100箱を梱包している会社を考えてみましょう。1箱につき数秒の違いでも、1日、1か月、1年間と積み重なると大きな作業時間の差になります。

反対に、月に数箱しか発送しない場合には、専用設備を導入する必要性が低いケースもあります。

このように、テープ選びでは「粘着力が強いか」だけではなく、「自社の作業に合っているか」という視点が重要になります。

5. リカテープとは?

リカテープは、NichiRicaが取り扱うガムテープ製品です。

主に段ボールの封かんや包装紙の端部を固定する用途などに使用されます。紙を基材としたタイプがあり、梱包資材として使いやすいことが特徴です。

企業が商品を発送するとき、段ボールを閉じるためにはテープが必要になります。そこで重要になるのが、どのようなテープを使用するかという点です。

リカテープは、一般的な粘着テープとは異なり、水を使って接着するタイプのガムテープです。

ガムテープを使用するには専用のディスペンサーなどが利用されます。作業環境に合わせて必要な長さのテープを用意できるため、梱包作業を効率化したい企業にも適しています。

また、リカテープには通常の梱包用途だけでなく、用途に応じたさまざまなタイプがあります。

段ボールのサイズや重量、梱包方法、企業の運用方法などを考えながら、適した製品を選択することができます。

「段ボールを閉じられれば何でもいい」と考えてしまいがちな梱包テープですが、発送量が多い企業ほど、テープの種類や梱包方法を見直す意味は大きくなります。

リカテープは、そうした企業の梱包作業を支える製品の一つです。

参考:NichiRicaテープ製品一覧

6. リカテープの素材と環境面での特長

リカテープの特長の一つとして、紙を基材とした製品であることが挙げられます。

段ボールも紙を中心とした資材であるため、梱包資材をまとめて処理する際に扱いやすいというメリットがあります。

企業では、商品を発送した後に大量の段ボールや梱包資材が発生します。特に通信販売や製造業、物流業などでは、毎日多くの梱包材を使用することがあります。

そのため、商品の保護だけでなく、使用後の資材をどのように処理するかまで考えることが重要になっています。

リカテープでは、紙基材と接着剤を使用した製品があり、段ボールと一緒に扱いやすい設計がされています。

また、環境への配慮を考える企業にとっては、梱包資材の選択も重要なテーマです。

梱包材は商品そのものと違って、使用後には廃棄物になるケースが多いためです。毎月大量に商品を出荷する企業ほど、梱包材の種類を見直すことは、環境面を考える上でも意味があります。

もちろん、環境への負荷はテープだけで決まるものではありません。段ボール、緩衝材、商品の大きさ、輸送方法など、さまざまな要素を総合的に考える必要があります。

だからこそ、企業が梱包資材を選ぶ際には、価格や使いやすさだけではなく、使用後のことまで考える視点が重要だと考えられます。

7. リカテープは重ね貼りや文字の記入にも対応

ガムテープを使う場面では、単純に段ボールを閉じるだけでなく、梱包後に情報を書き込んだり、識別したりしたいケースがあります。

リカテープには、用途に応じて重ね貼りや文字の記入、印刷などに対応できるタイプがあります。

例えば、物流現場では、段ボールに商品番号や管理番号などを記載することがあります。箱そのものに直接書く方法もありますが、テープ部分を情報表示に利用できれば、梱包と表示を組み合わせることができます。

また、企業によっては、梱包した段ボールを社内の複数部署で取り扱うこともあります。その場合、どの商品なのか、どこへ送るのかなどを分かりやすく表示することが、作業ミスの防止につながります。

テープは小さな資材ですが、使い方を工夫することで梱包作業全体の効率に関係してきます。

特に大量出荷を行う企業では、「テープを貼る」という単純な作業だけを見るのではなく、「梱包工程の中でテープにどのような役割を持たせるか」という視点で製品を選ぶことが重要です。

8. リカテープには補強タイプもある

梱包する商品の重量が大きい場合には、通常のテープだけではなく、補強を考えた製品を選ぶことも重要です。

段ボールは軽量な商品だけを入れるものではありません。製造業などでは、部品や資材、製品など、ある程度重量のあるものを段ボールで発送する場合があります。

そのような場合には、段ボール自体の強度に加えて、封かん部分の強度も考える必要があります。

リカテープには、テープ内部に補強用の糸を入れたタイプがあります。通常の梱包用テープとは異なる構造によって、重量物などの梱包に対応できる製品として利用されています。

例えば、一般的な小型商品を発送する場合と、重量のある部品を発送する場合では、同じ段ボール梱包でも必要な条件が変わります。

「段ボールのサイズが同じだから、同じテープで大丈夫」とは限りません。

商品重量や箱の形状、輸送中の衝撃などを考慮し、必要な強度を確保できるテープを選択することが大切です。

9. 印刷したガムテープで企業名やブランドを伝える

企業が商品を発送する場合、梱包資材を広告やブランド表示の一部として活用する方法もあります。

リカテープには、印刷に対応したタイプがあります。

企業名やブランド名、ロゴなどをテープに印刷すれば、段ボールを閉じるだけの梱包資材ではなく、企業を伝えるためのツールとして活用できます。

例えば、インターネット通販を行っている企業であれば、購入者が最初に目にするのは商品そのものではなく、配送された段ボールである場合があります。

その段ボールに企業名やブランドを表示しておけば、開封する前からどこから届いた商品なのかが分かります。

また、印刷内容によっては、物流現場での識別にも活用できます。

商品を大量に発送する企業では、梱包箱の外側に分かりやすい情報があることで、仕分け作業を行いやすくできる場合があります。

テープへの印刷は、単純に見た目を変えるためだけのものではありません。企業のブランドイメージや物流業務との組み合わせなど、さまざまな用途を考えることができます。

10. ガムテープは開封状態を確認しやすいという特徴もある

ガムテープを使った梱包では、テープを剥がした際に跡が残りやすいという特徴があります。

これは梱包状態を確認する上で、一つのメリットになります。

例えば、企業間で商品を発送する場合、商品が届くまでに複数の人や物流拠点を経由することがあります。

その際、箱が開封されていないか、梱包状態に変化がないかを確認したい場合があります。

テープを剥がした痕跡が分かりやすければ、開封された可能性を確認するきっかけになります。

もちろん、テープだけで商品の安全性を完全に保証できるわけではありません。しかし、梱包状態を管理するための一つの要素として、テープの特性を活用することはできます。

特に企業間物流などでは、「商品を入れて箱を閉じる」というだけでなく、「どのような状態で出荷したのかを管理する」という視点も必要になります。

ガムテープは、そのような物流管理の場面でも利用されています。

11. 温度環境を考えてテープを選ぶことも重要

テープを選ぶ際には、使用する環境についても考える必要があります。

例えば、商品を倉庫に保管する場合、夏場と冬場では温度環境が大きく変わります。また、配送中に屋外を移動したり、温度の異なる場所を通ったりすることもあります。

そのため、テープの粘着性能がどのような温度環境で維持されるのかを確認することが重要です。

リカテープには、用途に応じて温度環境を考慮した製品があります。

梱包資材は「貼った瞬間に付けばいい」と考えられがちですが、実際には貼り付けた後も一定期間、梱包状態を維持する必要があります。

商品が発送されてから購入者の手元に届くまでには時間がかかります。その間、倉庫やトラック、配送センターなど、さまざまな環境を通過します。

そのため、テープ選びでは、貼り付け時だけでなく、保管・輸送中の環境まで考えることが大切です。

12. ガムテープを効率的に使うならディスペンサーも重要

ガムテープを日常的に使用する企業では、テープそのものだけでなく、ディスペンサーについても検討する価値があります。

少量の梱包であれば手作業でも問題ありませんが、毎日何十箱、何百箱と梱包する場合には、作業方法が業務効率に影響します。

専用のディスペンサーを使用すれば、必要な長さのテープを取り出し、水を付けて梱包する作業を一定の流れで行うことができます。

作業者によってテープの長さや貼り方が大きく異なる状態を減らしやすくなるため、梱包工程の標準化にもつながります。

さらに、出荷量が非常に多い企業では、自動で段ボールを封かんする設備を導入するケースもあります。

NichiRicaでは、ガムテープだけでなく、ガムテープ用のディスペンサーや段ボール封かん機など、梱包作業に関係する製品も取り扱っています。

そのため、「テープだけを購入する」という考え方だけではなく、「自社の梱包工程全体をどのように効率化するか」という視点から相談することもできます。

参考:専用機械一覧

13. 粘着テープとガムテープの違いを理解して選ぶ

ここまで説明してきたように、粘着テープとガムテープには、それぞれ異なる特徴があります。

粘着テープは、基本的にそのまま貼ることができ、手軽に使用できることが大きな特徴です。少量の梱包や、素早く貼り付けたい作業などでは使いやすい選択肢になります。

一方、ガムテープは、水を使って接着するタイプがあり、段ボールの封かんを中心に利用されています。紙を基材とした製品や補強タイプ、印刷タイプなど、用途に応じた選択肢があることも特徴です。

どちらを選ぶべきか迷った場合には、まず「何を梱包するのか」を考えてみましょう。

次に、「1日に何箱くらい梱包するのか」「どの程度の重量があるのか」「どのような環境で保管・輸送するのか」「印刷や表示が必要なのか」といった条件を整理すると、必要なテープの方向性が見えてきます。

テープは一つひとつの単価だけを見ると、それほど大きなコストではないように感じるかもしれません。

しかし、毎日大量に使用する企業では、年間で見ると使用量が大きくなります。

だからこそ、価格だけでなく、作業性、強度、梱包状態、環境面などを総合的に考えることが大切です。

14. リカテープを梱包資材として検討してみませんか?

粘着テープとガムテープの違いを理解すると、テープは単なる消耗品ではなく、梱包作業を支える重要な資材であることが分かります。

特に企業の場合、梱包する商品の種類や出荷量によって、適したテープは大きく変わります。

小さな商品を少量発送する場合と、重量のある製品を毎日大量に発送する場合では、必要なテープの性能も作業方法も同じではありません。

リカテープには、一般的な梱包用途だけでなく、補強を考えたタイプや印刷タイプなどがあります。企業の用途に合わせて製品を選ぶことで、梱包品質の向上や作業方法の見直しにつなげることができます。

また、ガムテープの選択だけでなく、ディスペンサーや段ボール封かん機などを含めて梱包工程を考えることで、より効率的な作業環境を構築できる可能性があります。

「今使っているテープで特に問題がないから、そのままでいい」と考えるのも一つの方法です。

しかし、出荷量が増えた、作業時間を短縮したい、梱包品質を安定させたい、企業名を梱包に表示したい、環境への配慮を進めたいといった変化がある場合には、テープを見直す良いタイミングかもしれません。

NichiRicaでは、さまざまな用途に対応するリカテープを取り扱っています。梱包する商品の種類や使用環境、必要な強度、作業方法などを整理した上で、自社に適したガムテープを検討してみてはいかがでしょうか。

15. 粘着テープとガムテープの違いを知って適切な製品を選びましょう

粘着テープとガムテープは、どちらも物を固定したり梱包したりするために使用されますが、接着方法や素材、用途には違いがあります。

粘着テープは、テープに粘着剤が付いているため、基本的にそのまま貼り付けられる手軽さが特徴です。一方、ガムテープには水を使って接着するタイプがあり、段ボールの封かんなどを中心に利用されています。

リカテープには、一般的な梱包用途に加えて、補強タイプや印刷タイプなど、用途に応じた製品があります。さらに、ディスペンサーや段ボール封かん機などと組み合わせることで、企業の梱包作業を効率化することもできます。

テープを選ぶときは、単純に価格や粘着力だけを見るのではなく、梱包する商品の重量、出荷量、保管・輸送環境、作業方法、使用後の処理などを含めて考えることが大切です。

「どのガムテープを選べばよいか分からない」「現在使用しているテープを見直したい」「大量梱包に適した製品を探している」といった場合は、ぜひNichiRicaまでご相談ください。

用途や梱包方法に合わせたリカテープ選びを通じて、より使いやすく、効率的な梱包環境づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください。

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